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GALLERY+SAKAN MINT CAFE
Renovation
目的変更を伴う大改修
ミントカフェを始める前、建物の1階部分の大通側半分が「喫茶大通茶館」でした、その裏半分は自分の知っている限りでは、昔釣りのエサ屋さんが営業しており、通りには「魚のエサあります」の看板と赤いランプが点灯していました。その後は事務所として利用された後、借り手もいなく物置状態となっていました。
Logic 必然性
ミントカフェをはじめるにあたり自分がどうしてもやりたかったことは、この使われていない空間の再生を含む1階部分全体のリノベーションでした。作家さんが作品をギャラリーで展示するときにできるだけ負担を軽減すること、ギャラリーが展示側・観客側双方に自由度が高く刺激的な空間であること、そしていかに継続的に管理し運営かするということを考えた結果、カウンターは左に移動し奥の壁がドア一枚分消えて喫茶店とその奥の空間が一体となりました。
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